TOEIC(R)TEST DS トレーニング 3720円

いいソフトです
遠い昔に受験したきりのTOEIC。
今回、新スタイルのTOEICは初めてだったので、
受験前に問題の傾向を探るべく購入しました。
それぞれのパートは本当のテストさながらで、
問題を解くコツも教えてくれます。
こんな形式に変わったのかと思いながら進めました。
前回は何もせずに受験したため散々だったということも
ありますが、結果、100点のスコアアップ。
うれしかったです。 敵を知るって大切だと実感。
単語量も豊富ですが、苦手なReadingの問題量が少ないと
感じました。これは他に本を買ったほうがいいみたい。
リスニングの傾向と対策には大変役に立ちました。
次回はほとんどできなかった単語をきっちりやってから
臨みたいと思います。膨大な数ですが。
全体的には、いいソフトだと思います。
嫌いじゃないが。。。
part3・part4・part7が使いにくいなぁと感じました。
TOEIC練習としてすぐれている
正直本とかではあまり勉強ができず、英語漬け→本ソフトと流れてきました。
TOEICの練習問題としては苦手なReadingパートの練習として+30点ぐらいにはなったと思います。(たかが30点ですが確実に平均値上げてくれるのは大きい)
このレベルでも3つあるレベルの二つ目をなんとかという程度なので、3レベルすべて身に着ければもっと期待できると考えています。
欠点としてはほかの方も指摘していますが、問題数が少ないために暗記してしまいます。この2、3倍の容量は欲しいです。
単語の練習はうろおぼえのものはチェックをはずさない、問題をみてすぐに訳が浮かんできた場合だけはずすようにしました。でも年齢(43)的に記憶はきついですね。
またReadingの実力アップのためには音声を聞かないのも手です。
しかし、用例が乗っていないため、単語を覚えるために別のソフトを検討中です。
気軽に勉強できる
他のTOIECのゲームと比較はしてないのでわかりませんが、
勉強本を持って学習するより、手軽に持ち歩けて便利です。
1日5分くらいだけでも。。。っていう場合にDSさえ持ってれば勉強できる。
少しずつですが力は付いてきているのがわかります。
比べてみました
2007年現在、DSでTOEICの勉強をやろうとすると、学研からでている「緑」かこの「赤」しか選択肢がないのですが、私は「赤」の方がずっといいと感じました。
両方やってみましたので、比較してコメントします。
まず、聞き取りやすさは「緑」は相当落ちます。「赤」のほうがずっと聞き取りやすいと感じました。ただ、これは好みもあるのだと思います。
次に、問題の分量ですが、どちらも同程度で、何度もやっていると同じ問題が出題されて簡単に正解できてしまいます。ただ、「緑」は実際のTOEICと同じ問題数の模擬テストが収録されていますが、「赤」にはありません。
次に結構違うと感じたのが実力テストでの時間配分です。「赤」の方が実際の時間配分に近いと感じました。のんびりやっているとPart7が相当キツくなります。「緑」はPart7一問に3分くらいかけられるので実際の参考にはならないです。
それから再現性ですが、「赤」「緑」ともPart7の設問数は文章ひとつにつき必ず3題で、しかもダブル・パッセージはほとんど出題されないので、実際の問題とやや違うので要注意です。
最後にシステムですが、細かいところで「赤」の方が気配りが行き届いています。画面のどこをドラッグしてもスクロールできたり、選択肢の大きさが大きかったり、実力テストの後、レベルや勉強方についての簡単なアドバイスをしてくれたり、といったところですね。
いずれにせよ、他の方のコメントにあったようにこれだけで済むというものではなく、他のテキストや問題集と組み合わせるべきです。