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新・英文法頻出問題演習 (Part1) (駿台受験シリーズ) 伊藤 和夫(著) 903円


大学受験のための英文法書のロングセラー

もう、25年も前になりますが、その時から、この本は、受験生にとってはバイブルでした。今、読み返しても非常に良くまとまっています。受験英文法に関しては、この問題集以上の事は知らなくても、合否に関係は無いのではないのではないでしょうか。今も、読み返しています。

すばらしいです!

よくまとまっています。
〈良いところ〉
シンプルな解説(1)
関連事項の参照
問題の辞書的配列(2)

〈欠点〉
(1)ゆえに基礎を完璧にした上でないと、理解不足に陥り、テスト問題に対応できない。
(2)ゆえに次の問いの答えが、ある程度わかってしまいます。演習と言うよりも、試験前の
  チェック用にする方が良いのかもしれません。

あとは、ご自身で確認を。おすすめです。

英文法のナビゲーターと一緒に使えば…

 この本は解説が丁寧というわけではないので、この本だけ
で使用することはお勧めしません。まず、同じ問題が多く載っ
ている『英文法のナビゲーター』で文法の解説を読み、その
後でこの本を問題集として使用すると効果的だと思います。
 文法対策は、この英頻のパート1(文法篇)と英文法
・語法のトレーニングの文法篇(1章)だけで十分。
 語法対策は予備校のテキストや西谷の英語重要語法96で
習得するのがベスト。

説明不足

 全体的に説明が足りない。例えばP.38の39番、 We are to meet at the station at eight.において are to を「予定」としているが、ただの予定ではない。これは形式ばった用法で、公式行事の計画や予定を表す。
 また、P.57の60番、I drank my tea too hot,and got burned. において、get+p.p を「受身」としているが、これも説明不足である。確かにget+p.pが「受身」を表すことがある。(例 He got caught by the police.)だがこの例文の場合は、She got dressed in a hurry. と同様に「自分で自分自身に対して何かをする」という意味であって、「他者に何かをされる」という意味ではない。語形が同じだからといって意味も同じとは限らないのである。「受身」や「予定」の一言で済ませてしまえば説明するほうとしては簡単で都合がいいが、これらの日本語が英語の意味を正確に表しているとは限らないことに著者と読者ともに注意すべきである。

文法対策完璧

この本を一冊通読すると、基本から難解な英文法まで理解できるように
なる。この本で、終わってはならない。この本は、各文法ごとに単元が設置されてあり、辞書的な使い方も出来るようにしてあるからだ。
その為、併用の演習問題をやることが重要であって、それによって、
大学受験の英語文法が極まる。

詳細はこちら

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