大岩のいちばんはじめの英文法―大学受験英語 (東進ブックス―気鋭の講師シリーズ) 大岩 秀樹(著) 1260円

英語苦手のまま社会人になった方へ
英語から離れて、10年以上たち、もう一度やり直そうと一念発起。
ネットでオススメの声が高かったので、購入しました。
内容は、高校1年生くらいの方が中学の復習を兼ねて進める位のレベルかな(あるいは更に易しめ?)と思います。
ただ、社会人には学年云々よりも、現時点で読んで納得できるかだと思います。
最初は知っている内容でも、だんだんと理解があやふやな箇所になってきますが、その都度分かりやすい説明で理解できるように構成されています。
イラストや手書きフォントは賛否の分かれるところですが、そういった点も著者の分かりやすくという意図の元に構成されているように思えます。
ただ、あくまで基礎の基礎なので、この本を完璧にしたあと、問題集などで知識の定着を図ることが必須です。
この本を手にした方のレベルで完璧にさせるには、少なくとも3回は読むべきです。簡単な文章なのでそれほど苦痛にはならないです。それこそがこの本の目指す流れなのかな?
長い間英語から離れてしまい知識ゼロになってしまった方、苦手のまま今に至った方には、良書だと思います。
基礎固めには最適
英語の文法の基礎を固めるのに向いている内容です
高校生の受験勉強の始めや、英語から離れて忘れてしまった人にお勧めです
逆に、まったく英語をした事が無い人には辛いと思います
be動詞などが理解できない場合には、もっと易しい本を購入した方がよいでしょう
とりあえず最初からやるなかこれでしょう
この本は中学生の頃受験のため英語を勉強して
高校入って1〜2年サボっちゃってる人にはオススメできる本です
ただ、あくまで基礎しかないのでこれだけで受験に挑むってのはちょっと厳しいですかね
内容の良さは星5つ。けど…
英文法に自信がないので基礎を徹底してくれるこの本を買いました。
噂や宣伝文句に違わず、基礎の基礎から始めてくれる良い参考書でした。
内容に関して言えば文句の付けようがないです。1から勉強する人にピッタリだと思います。
けど…。
練習問題も短文ばかりなのと、扱ってる項目が少し不足してるかなと思いました。
基礎の基礎なのだから簡単で当たり前だとおもいますけど、最終的な到達がちょっと中途半端すぎます。
多分・・・ではなく絶対、この本を読んだ後に最低もう1冊英文法の参考書を買う羽目になると思います。
どの参考書も最初は主語と動詞などから始まりますし、受験生の方はもう少しレベルの高いものやった方が良いかもしれません。
中学英語が分からない人にはお薦めだと思います。
でも、中学生レベルが普通程度に出来るのなら、既にこの本は必要ない気がします。
これより簡単な参考書(大学入試で)はないってくらいですから、「もう少しレベル高くても良かったかな」と、中学生レベル終えた程度の私のこの本に対する感想です。
本書でわからなければもう駄目だ
中はカラフルで語り口もやわらか、使用されている単語も平易なものばかりでとにかくわかりやすい。しかし大事なところはキッチリおさえているという最高の文法入門書です。
高校生、受験生はもちろん中学2、3年生や英語を学び直したい大人にもお薦めですよ!
タイトルに書いたとおり、この本を読んでも文法がわからないなら「もう英語の勉強は諦めたほうがいいよ」と言い切れます。それは、この本で「わからない」という事はまず無い、と思うからです。
英語が苦手な人にはバイブルとなってくれるはずですので、何度も読み返して100%マスターしましょう。
あと、本書は高校生で偏差値55?の人には必要ないかもしれません。そういう人はもっと上の文法書を買ったほうが良いです。あくまで英語が苦手な人、文法が理解できない人向きです。