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Surprises: Anthology Level 1.3 (Houghton Mifflin Reading) J. David Cooper(著) 4469円


1年生用の教科書

日本の国語の教科書のような構成になっている。読書用としては不向き。storyに関連して、他の分野(理科や社会など)の説明文がのっており、教科書としてはおもしろい。載っているstoryはかなりやさしい。外見が大きいだけあって絵や文字も大きく、わかりやすい。写真もこれだけ大きいと迫力ある。一番最後に簡単な英英辞典のようなものがあるのがとても良い。教科書としての内容は星5つ。値段がやけに高いので星マイナス2つ。

詳細はこちら

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Cat Chat えいごでFRIENDS(3) 〜Dance? Sing? いっしょにあそぼう!〜 2546円


今どきの英語はすすんでいます。

子供向けというので1歳の娘のために買いましたが、
中学や高校生レベルの重要な日常のフレーズがたくさんでてきます。
大人がみていてもなるほどと思うことがあります。
そして、歌ったり踊ったり手振り身振りもあって楽しめるし
内容もこんなにというぐらい盛りだくさんです!
でてくるキャラクターたちもコミカルな感じです。

うちの子は異常に好きです。

購入してから、何十回も見る羽目になりました。
確かに日本語も出てくるのですが、日本語と英語のごちゃ混ぜ英語ではないので、変な英語は覚えていないようです。
色々な内容が入っているので、見ていて飽きないのも魅力かも知れません。
3巻とも2歳のうちの子は大好きです。

これだけ何回も見て、アルファベットや数字も覚えて、発音も出来るようになるので、かなり安い買い物でした。

日本の子供向け

1巻、3巻を購入しました。このシリーズをはじめに見たとき、絵の稚拙さや歌の随所に日本語が出てくることに,少しがっかり。しかし、4歳の娘も2歳の娘も夢中になりました。今までは英語の作品(ディズニー映画)等を見せて来ましたが、CATCHATは聞きっぱなし、というよりも、改めて楽しく「学習」するための物のようです。2歳の娘が英語の歌を発音不明瞭ながらもいきなり歌い出したので、かなり影響力があると思います。
ただ、欲をいうなら、キャラクターの着ぐるみや、出演しているTBS女子アナの、服とか踊りとか、もう少し手を(お金を)かけても良かったのではないかと思えてしまう内容です。また子供は歌をすぐに覚えるので、歌の中に日本語を入れるのはやめて欲しかった。

シリーズ3番は、junp、runなどの動作や体の部分の名前、日常よく目にする乗り物の名前が出てきます。DVDを見ている時も、普段の会話の中でも反復して親が教えやすい内容だと思います。意味が分からなくても子供は反復できます。我が家は4歳の娘より、2歳になりたての娘の方がよく反復して発音しています。2巻目もそのうち買おうと思います。

詳細はこちら

伊藤和夫の英語学習法―大学入試 (駿台レクチャーシリーズ) 伊藤 和夫(著) 795円

理解半分・慣れ半分

駿台予備校で長い間英語講師をされていた伊藤和夫先生の本です。
タイトルにあるように、英語学習法に関する本です。
ずいぶん前に書かれた本にもかかわらず、かなり客観的に書かれています。
今読んでも納得するところが多い、正統派の本です。

読む・書く・聞く・話すの内、「話す」以外についての説明が多いです。

特にこの本の中に書かれている
・音読をする意味
・単語の覚え方

に関する説明は必読だと思います。

音読の重要性などは従来から言われていることであるにもかかわらず、
この先生から言われるとものすごく納得してしまうのです。
おそらく他の人が英語を身につける過程をうまく言葉で説明できていない部分も、
この先生の説明だとすんなり理解できるはずです。
それほどまでに
・「英語が出来るようになるプロセス」
・「英語を使うときの思考回路」の説明がうまいのです。

この本を読んだあとでは勉強するときの意識が変わってくるでしょう。
どういう意識で勉強すれば上達するかがよく分かるはずです。

良書

大学受験における英語の学習法を順を追って解説した本です。
薄い本なのですが文章を読むとはどういうことなのかまで解説してあります。
著者はすでにお亡くなりになられたのですが本を読んでいると
著者の英語教育に関する情熱(言い過ぎかも)が感じられます。
受験生だけでなく学校の先生も読んでみたほうがいいと思います。
ただし古い本なので今の大学受験の現状とはほんの少しだけずれています。
それでも英語を学習する人は一度は読んだほうがいいと思います。

考える英文法

この英ナビは単なる丸暗記ではなくて、どうしてそうなるのか?というようなプロセスを重視している点がよい。だけどゼロから始める人はこの本は少々やりずらいかもしれない。この本は基礎から入試レベルへの飛躍の中継ぎ的に使うのが、この本のよい点が最大限に生かされると思います。

英語学習関係者必読

過去にあった「大学入試・必ずワカる英語の学習法」の新装改訂版です。
「予備校の英語」のほうは未読ですが、
先生の晩年の心境の変化(若い頃に比べて)も読みとれて
なかなかに興味深いです。
「英語学習」に関わる人間は(学ぶ方も教える方も)是非読んでおいて欲しい一冊です。

受験生以外の方にも

I先生と架空の生徒たちとの会話形式で、
御自分の著作と関連付けながら、単語の覚え方、辞典の使い方に始まって、
熟語、文法、読解、作文などについて、それ自体どうして必要なのか、
といった解説と学習法をわかりやすく解説されています。

戦前、戦後の英語教育の問題点や今流行りのパラグラフリーディングに
基礎も出来ないのに取り組もうとする事が却って遠回りなことなど、
色々な事を至極真っ当に指摘されていて、発行年月が少し古いとは言え、
現在でも大して状況は変わっておらず(むしろ悪化している?)
内容に古さは感じません。
ただ、紹介されている英英辞典などの情報や
受験問題の傾向に関する記述が少し古い程度です。

本自体が分厚いものではなく、あっさりした対話形式ですし、
内容も一見地味で、目新しいものには見えない方も多いと思いますが、
実際には密度の高い、目からウロコの内容が凝縮されています。
言われてみれば当たり前のことこそ重要で効果的なものです。
受験生や初学者向けの本として、よく出来ていると思います。
足元から確実に固めていくことが結果的に一番の近道だということを
ハッキリと示してくれています。
孤独な学習の励みになる本だと思います。

それぞれの人物も生き生きとしていて、会話の流れも自然で、
しかも有機的に発展しています。
下手な作家や漫画家など相手にもなりません。
そして、それぞれの事柄に対する考察、
何気ない会話の一つ一つから感じられる氏の人間観察能力、
物事の本質をとらえる認識能力の高さには感服させられるばかりです。
英語の教授法に優れているだけでなく、人間的にも非常に魅力的な、
素晴らしい人物であったことが伺えます。

読み物としても大変興味深く、何度も再読する事で
得られるものは大きいです。
この本とともに
「国弘流英語の話しかた」「TOEFL・TOEICと日本人の英語力」
を合わせて読まれることをオススメします。

詳細はこちら

〈COLEZO!〉たのしい英語のうたベスト 1439円


まさしく「COLEZO(これぞ)」!

英語の童謡の王道を行くCD。
教材用には、最適かも。
少しゆっくりめのテンポで、
歌唱もいいし、生楽器を使用した演奏。
定番の20曲が揃って、
まさしく「これぞ」、英語の歌!

私としては、…うーん、今ひとつ。
実に勝手では有るが、
もっとポップなものを想像していた為、
ドライブなどで子どもと気軽に楽しめると思い、
購入してみたが、ちょっと違った感じ。
ちょっとかしこまって聴かなきゃならない。
例えて言うなら、
ポップスオーケストラのコンサートで、
定番のクラシックの名曲を聴いたような、
そんな感じだろうか。

詳細はこちら

英文和訳演習 (中級篇) (駿台受験シリーズ) 伊藤 和夫(著) 632円


英文和訳はこれ

伊藤先生の「英文和訳演習」の「中級編」です。

このシリーズは、基礎、入門、中級、上級編からなっていて、大学入試試験の「得点力」として実用的なのは、この「中級編」からでしょう。
何冊も取り組む必要は無いと思います。

東京大学の英語第4問(B)は、「速読英単語・必」や「ターゲット1900」レベルの単語力と、この1冊で対策は十分です。

「上級編」は英文和訳を完璧にしたい人や、京都大、大阪大など英文和訳のレベルの高い国立大学志望の方が取り組むと良いと思います。

それほど厚くも無いので、この分野が苦手な人が模試などの後に集中的に取り組むのが効果的です。

和訳は必要

(帰国子女は別扱いとして)和訳を通して英語理解力を測定することは、学校教育の一環としては一つのうまいやり方だと考えます。
和訳できる能力は英語の理解力と国語の表現力の総合力であり、和訳に違和感がある方々は、国語の能力に左右されずに英語の能力を測定すべき、とお考えだと思いますが、
英語の理解力は和訳でも測れますし、日本の学校の国語の授業は、文学の鑑賞や個人的な想いの表現などに重点が置かれていますので(少なくとも私が高校生だった頃は)、正確な表現力を試される機会は貴重だと思います。
なお、I will go to London next year.は、(その発言をした時の状況にもよりますが)「行きます」という感じ。
I'm going to London on Monday.は「準備できてます」という感じです。
「行くだろう」でも学校英語では正解かもしれませんが… 
学校英語では簡単な英語表現に潜むニュアンスの違いを無視していることには問題があると感じています。

和訳って必要?

他の方も書かれているように、英文を和訳することが英文や英語の真の理解には繋がるとはとても思えない。
実際和訳の作業自体が自分のためではなくて、まるで採点者のために訳している気分にすらなることがある。
ただ自分の場合、大学編入学試験対策として本書を利用した。
編入学試験の場合多くの大学は英文和訳を試験に大きく取り入れており、
不毛だとは感じつつも、解説が丁寧な本書の存在は有り難いものだった。

平易な文章だが・・・・


扱っている文章24個自体はかなり平易な文章で、高校2年生の
教科書レベルである。従って、下線部和訳に関しては、採点基準
を見ながら、いかに正確を期するかに神経を尖らせて演習すれば
わりと楽に終わらせる事が可能。
しかし、他の設問はかなり難しい。特に、空所補充や書き換え、文意
に沿った語彙判断など、単なる知識の多さだけでは歯がたたない。

まさに現代国語の力、即ち、想像力の広げ方、が問われているのだが、
採点基準に照らした解説のおかげで、正解(減点なし)の範囲が明示
され、孤独たる独習者が報われやすい。
英総中級編と並んで誠に良書。

近年、「寛容なき」参考書・問題集が増えてきた。しかし本書には、
英語嫌いの方にでも笑顔で静かに諭されたであろう著者の人柄が、
色濃くにじんでいる。個人的に大嫌いな700選とは別の伊藤氏が
佇んでいる。星7個。


和訳不要

 本書のはしがきに「英文を日本語に置き換えさせることによって学生の理解力を測る方法が大正時代からの伝統である」という意味のことが書かれているが、これこそ日本人が英語という言語を正しく理解できない原因である。和訳を通して英文を理解することはできない。例えば同じ「(将来)ロンドンへ行くだろう」という日本語であっても英語では、I will go to London next year.や I'm going to London on Monday.のように状況に応じて表現が変わる。英語では動詞の形を変えることにより細かな意味の違いを表そうとするが、日本語では未来の出来事はすべて「何々するだろう」で済ませてしまうからである。このような英語と日本語の違いを理解せずに機械的に単語を訳語に置き換え、どうにか辻褄の合う訳を拵えるような訓練など何の意味もない。英語学習において和訳が有効な方法であると主張する輩は英語を理解していないと告白しているも同然である。本書の著者を含め受験英語の指導者や大学入試の出題者は、和訳とは通訳家や翻訳家を目指す人がする訓練であって、一般の学習者のすることではないと認識するべきである。

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