SEIKO IC DICTIONARY SR-ME7200 電子辞書 (英語/ビジネスモデル 25コンテンツ オックスフォード英英辞典4冊/数独パズル収録 音声対応 コンパクトモデル) 25500円

推奨
ビジネスパースンはもとより、学生にもリーダーズが搭載された電子辞書を使用するよう勧めている。学習語彙数が文科省の指導で実質的に決められている高校以下の英語ならば、ジーニアスで十分だろうが、現代英語を読むためにはリーダーズは欠かせない。和英辞典は、小学館の『プログレッシブ和英辞典』が最高の出来栄えと確信しているので、将来的なバージョンアップ時には是非搭載を検討してほしい。
携帯に便利でバックライト付き
小型で携帯に便利なので、散歩の時や英語関連の活動日に、荷物がいっぱいの時などに持って歩いています。
和英辞典はジーニアス和英ですが、研究社の和英大辞典が欲しかった。英和活用大辞典が入っていないので、シルカカード・レッドの同辞典を取り付けています。数独が容量を占めているのだから、これを止めて英和活用大辞典を入れてもらいたかった。英和活用大辞典が入っていてオックスフォード連語辞典があってこそ、英語研究が出来るのだから。
でもこのような小型の電子辞書を持ち歩けるとは、よい時代になったものだ。昔は重たい辞書を、ドッコイショと持ち上げていたのだから。
コンパクトでシンプルなデザイン
初めて電子辞書を買いました。
店頭で色々触ってみて,次の理由からこの機種に決めました。
1)コンパクトで持ち歩きに便利
2)作りがしっかりしていて丈夫そう(ダンパーシェル構造と言うそうです)
3)シンプルなデザイン(会社に持っていっても恥ずかしくない)
4)操作が分かりやすい(初めてでも,あまり迷う事なく操作できました。2 wayボタンの使い勝手も中々いい)
5)拡張性がある(たまに中国語辞書を使いたかった)
手元に届いてから3日間,毎日持ち歩いていますが,
非常に満足しています。
素晴らしい電子辞書
SR-M7000を愛用していたが、こちらに乗り換えた。ソニーの電子ブックプレーヤーの頃から数えると、10台目以上になるか。製品の進歩を実感する。
乗り換えた理由は、次の通り:
1)カードで辞書が追加できるようになった。
2)バックライトが付いた。
3)『明鏡』や『マイペディア』が追加された。
何といっても1)が大きい。外部メモリーの辞書は、昔カシオの最初の製品を買ったのだが、反応が異様に遅くて使い物にならず、それ以来相手にしていなかった。この点は長足の進歩を遂げている。内蔵の辞書とほとんど変わらない反応で、ストレスを感じない。バックライトも大変重宝している。
デザインはM7000と較べると、ずいぶん厚みを増した。最厚部では、1.5倍以上あるだろう。他のレヴューにもあるとおり、全体に丸みを帯びたデザインで、すっきりした感じはなくなった。後方のゴム足の突起もちょっと目立つ。
しかし、本体後部の丸みは、実際に開いて手に持ったときの持ち易さを考えたデザインのように思われる。本体底部は緩やかに波打った曲線になっているが、ちょうどそこに人差し指、あるいは中指がはまるような形になっているのがわかる。こういう、本当の使いやすさを追求したデザインというのは、とても好感が持てる。
搭載している辞書について注文を付けたい。この機種に限らず、電子辞書搭載の英和辞典というと『ジーニアス』と『リーダーズ』の寡占状態になっているが、これは問題である。『リーダーズ』は辞書の規模からいって頻繁な改訂が望めないが、『ジーニアス』も必ずしも現代英語を積極的に反映させているとは言えない。『ウィズダム』『レクシス』などの英和辞典を選択できるように出来ないものだろうか。現時点では、英英辞典によってこの欠を補うことが出来るので、致命的な問題ではないが。
小型、バックライト付き、英語充実
先日SR-ME7200を購入しました。
以前はSR-T5000を使っていたのですが、
(1)本体が大きい
(2)液晶とキーボードが180度に開かない
(3)バックライトがない
(4)リーダーズ英和辞典が入っていない
など不満な点があり、これらを解決する電子辞書が出たら買おうと決めていました。
結果として非常に満足しています。
ただあえて不満点を上げるとすると、
(A)起動時間が長い。
わずか1.2秒程度ですが不安になります(以前は0.4秒ぐらいか)。
(B)思ったより大きい。
畳んだときに旧機種のSR-M7000のようなすっきり感がありません。
(C)普通のイヤホンが使えない。
付属のものを一緒に持ち歩いています。
(D)「決定/訳」キーのクリック感が今一歩
(E)未だに削除と登録が同一キーになっている。
といったところです。
これらの不満点は高機能かつ小型化ゆえのものと思っておりますので、私個人としては許容できるものでした。
三省堂版 ニュークラウン 中学英語2年 教科書ワーク 1050円

教科書との併用で効果あり。
クラウンは自習には不向きなので
この教材と並行してつかうとグット。
作文、文法、単語、熟語なども
効果的に復習可能です。
CDがついている点も良いです。
英文和訳演習 (上級篇) (駿台受験シリーズ) 伊藤 和夫(著) 795円

精読の本道。
中級編の英文がやや平易(ただし、設問はかなり難しい)であるのにくらべ、
上級編は本道です。本書には書き換えや空所補充などのオカズはなく、下線部
逐次和訳のみが課されています。
代ゼミの「ポレポレ」、「解テク101」、旺文社の「基礎英文精講」、
「透視図のチャレンジ問題」とレベルは同じ。
ただ、採点基準に沿った解説のシルクのような肌理の細かさは、どうでしょう。
面倒がらずに「the」も「it」も訳出する訓練をしようというのですから、
東大も京大もないでしょう。
よそでは絶対手に入らない、非常に良い問題集だと思います。
これの次は育文社「思考訓練の場」の1巻をオススメします。
英文レベルは同じですが、別の感動をお約束します。
入試では。。。
いい本だと思います。
解説も丁寧ですし、構文の取り方に関する説明も「上級者に必要なことだけ」にとどめています。全体的に無駄がないように感じました。「下線部和訳中の代名詞を訳すべきかどうか」などもわかりやすく説明されていました。
ただ英語の文章自体が難しく、「現在の大学入試でここまで難解な英文を出す大学ってあるのかな?」と思いました。京都大学の下線部和訳でももう少し易しいと思います。ですので相当腕に自身があり、他の科目にも余裕があるという人以外は「受験という観点から考えれば」使う必要はないと思います。
難関大以外は必要なし
とりあえず京大クラスの和文英訳がでない大学では(つまり、日本のほぼすべての大学では)必要ないだろう。
英文和訳については一部の実用英語至上主義者などに批判されることも
多いが、それは英語を目的としている人たちの的を外れた意見である。
はっきりいってしまえば受験英語は目的ではない、手段である。
一つは大学に合格するための、またもう一つは大学に入学してからの研究の際に必要なだけであって、
別に日常会話を習得するためにあるのではない。
とくに京大がなぜ何十年も和文英訳と英文和訳にこだわって出題しているか、
そういう輩は理解していない、いや理解しようともしていないのではないか。
また、東大、京大クラスになると英文を理解したからといって訳文がかけるわけではない。
伊藤氏も述べているように読めることと訳せることはまた別の次元の話なのであって、
このほんはその「訳す」能力を伸ばすことに特化した参考書なのである。
和訳は本筋から外れている
英文を和訳させて点の違いを競わせるようなおかしな入試のせいで、このようなものが出版される。和訳は英語学習の本筋から外れている。英語を理解する能力とそれを日本語に置き換える能力はまったくの別物である。イギリス人やアメリカ人が英語を日本語に通訳できないからといって、彼らが英語を理解していないなどといえないことを考えれば明白である。プロの通訳や翻訳家を目指すならともかく、通常の英語学習に和訳を持ち込むことは根本的に誤りであると知るべきである。
採点方法を知る強み
英語に自信がある方でも模試などの英→和や和→英で満点をとるのは難しいのではないでしょうか?本書では実際、採点者がどこを見るのか、どのように採点するのか、どこまでが許容範囲かということか明確に示されており、すでに実力のある方の一段の得点力アップが期待できます。ただ初版(1984年)以来改訂が無いようなので、たとえばカタカナ語はどこまで許されるかなどの問題においては、果たしてこの線引きが今でも通用するのか、という疑問は残ります。
ですが、やはりこの本の最大のメリットは「点数を落とさない訳しかた」を教えてくれることであり、この点において本書はいまだまったく色あせていないと思われます。