Duo 3.0 鈴木 陽一(著) 1260円

未知の単語が多かったら…
この種の単語集には、1つ、大きな欠点があります。
それは、例文中に知らない単語が多ければ、
とても覚えられないということです。
新出単語が2つくらいなら、覚えようという気にもなるでしょう。
知ってる単語ばかりだと、確認用にちょうど良いでしょう。
でもたくさん新出単語があると、
覚えるのはあきらめたほうがいいと思います。
こういう人たちのために
「DUO select」があるのでしょうが、
こちらにしても同じことが言えます。
ゼロから覚える単語集としては、
役に立たないでしょう。
読みやすく、分かりやすい!
「英語力を付けたい」と言ったら先生が「これ良いよ」と言ってて借りて見たらとても読みやすくて分かりやすく、私も買いました。
達成可能レベルが英検準一級などと書いてありますが持ってなくても大丈夫。
学生さんや英語を学びたい方には良いと思います。
ちなみに学習方法ですが、私の場合、例文と単語を書く→読む→聴く→読む
とやっています。
CDが基礎用と復習用がありますが復習用で十分です。しかし、話すスピードがやや早いので慣れるのに時間がかかるかも…。
でも毎日繰り返してやれば単語を覚え、リスニングも聞き取れるようになります。
コンパクトサイズなので持ち運びも簡単。CDはi-podやMDなどに録音すれば通勤・通学中に勉強できます。
うん。なるほどね。
確かに効率はいいかもしれない。
でも知らない単語がたくさん入った文をたくさん読むのは苦痛かも。
速読英単語と評価が分かれる理由が分かる気がする。
今のところ最初の方は何日かやってみました。
すぐ忘れました。
復習用CDも使っています。
何回もやれるのは小さい単語帳、短い文の長所かもしれない。
ただ続ける意欲、ある程度の語彙力がない限り挫折するでしょう
初級者の必須単語
中学英語を理解している方以上であれば、手を付けられる内容です。
しかし、入念にマスターすればそれなりのレベルまで到達できます。
始め易く、到達点が高いという意味で大変な良書であると思います。
学習の進め方は人それぞれであると思いますが、最終的に別売りの
CDを聴いて瞬時に意味を把握できるようになればマスターしたと
言えるのではないでしょうか。全文暗記というツワモノもいらっし
ゃるようですが、その労力を他に当てたほうがずっと効率的である
と思います。
CDが別売り、改訂が少ない、構成がバラバラ過ぎるという3点が
マイナスポイントです。また、レベル別の別冊が無いため終了後の
参考書選びに悩みます。こちらの点は今後に期待したいところです。
英語初級者は、本書とForestをしっかり勉強すればToeic600点前後
に到達でき英語学習の入門段階を抜けられると思います。
英語の勉強に最良の1冊
短文丸暗記型の単語帳です。基礎的な単語から入試トレンドに対応した単語までが網羅されています。若干分量が多いです。逆に言えば、この1冊を極めれば他に参考書は特に要らないと言うのが実際です。暗記した短文は受験の自由英作文問題などにも応用がききます。
私は現在外国人と話さなければならない機会がそれなりにあるのですが、ほとんど受験生時分にDUOで暗記した語彙力で会話しているように思います。日常会話レベルなら本書1冊で十分です。
TOEICテスト新公式問題集 Educational Testing Service(著) 2940円

実力がちゃんと反映される
TOEICの作成スタッフが作った模試なので、TOEICを受ける人は絶対やることをおすすめします。一つの模試を片付けるには二時間と結構な時間がかかるので、集中力が続かない方や細切れの時間を使って勉強を考えておられる方は、パートごとに時間を区切って、自己採点すれば、だいたいの自分の実力が分かります。
模試が二つありますが、私は二つ目のテストではリーディングでけっこう間違いが多かったです。でも、解答の冒頭に掲載されている得点表を見て換算したら、両方のテストでの得点がさほど変わらないように調節されているのを見て、うまく作られてるな、と感心しました。
ただ、公式問題集は他の問題集よりも割高です。試験を受けるけれども、他の問題集を買いたいと感じられる方は、後でヤフオクで売ってもそれなりの値段で売れると考えて、問題を後で消せるように書き込みは鉛筆でして、マークシートをコピーで済ませば、支払ったお金は返ってきます。
相当の実力をお持ちの方でない限り、受験するからには、事前にこれをやるかやらないかでスコアの差が格段に違ってくるのは確実だろうと思います。
まずはこの問題集を繰り返しやる
TOEIC対策をするときにまず最初にやりたいのがこの公式問題集です。
問題の難易度もリスニングのアナウンスも本番と同じ。
このような問題集は他にありません。
模試が2セット入っていて2セット目の方が私には簡単でした。
ちなみに私がやってみた結果は以下のようになりました。
1セット目:530-630
2セット目:705-800
実際の直近のTOEICのスコアは670でした。
今でも試験直前になると試験の感覚を取り戻すためにこの問題集を繰り返しやってます。
TOEIC受けるんなら、やっといたほうがいいだろうな。
一番、本番にちかいとされる問題集。
はじめてTOEICをうけると、愕然とする。(普通かな)
英語は慣れ、テストも慣れ、そこでやっと実力がでるとすれば、
このくらいやっておかないと、ネ。
使い勝手がよい
模試形式で問題が解けるようになっている。しかも良問が多く、解説が非常に詳しいので使いやすい。非公式の問題集の中には公式問題集よりも難易度が高いものがあり、必ずしもこれを後回しにする必要はない。TOEICは、制限時間は厳しいが、文法のレベルは大学受験よりも下である。それゆえ、この問題集が難しいと感じた場合は、中学高校レベルの文法の復習をするとよい。
とにかくまずはコレでしょう
TOEIC対策で何をやるよりも、
まずはきっちりこの内容を抑え
形式になれることが必要だと思います。
私は特にリスニングパートの練習に使っています。
受験日には、電車の中で一度通して聞いています。
ナレーションも完全に同じですし、スピードも同じですし
内容も似たものが出ますので。
受験前の心の準備にももってこいです。
TOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする―500点~860点突破のための解法テク&実戦問題 仲川 浩世(著) 1995円

本当ですか?
正直、問題があまりにも易しく全く役に立ちませんでした。
500〜860をカバーされているということですが300〜400が
良いところでしょう。
これでは本番にあたった際に難易度の差に驚いてしまい逆
効果なのではないでしょうか。こちらのみで点数をあげよ
うとお考えの方は、公式問題集に少しでも良いので目を通
してみてください。きっと本書の内容に強い疑問を持つと
思います。問題を解いていて気分が良く、解説もわかり易
いかと思いますが「簡単な内容」なので当然です。かなり
の初級者(Toeic400前後)でも簡単と感じる内容のはずです。
大変売れており、評判が非常に芳しいようですがみなさん
本当でしょうか?あまりにも評価が高すぎます。タイトル
が示すとおりこちらは「Toeic対策本」です。問題が簡単で
初心者にとって分かり易いのは結構ですが、実戦で点数を
上げるための内容とは程遠いと思います。その点について
きちんと触れ、タイトルを修正すれば、また別の価値が生
じるのではないでしょうか。
タイトルにつられて購入したのですが…
TOEIC対策として最初に手掛ける方にとってはまあ満足のいく内容だとは思いますが既に
ある程度TOEICの勉強をなされている方にとっては得られるものは少ないかと思います。
またリスニングパートのスピーカーが国別(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)
に分けられていなかったり設問が実際のテストに比べて簡単すぎたりするためスコアにして
600点くらいを目標とする方向けだと思います。
初心者向け
とても見やすくまとめてあるし、文法的な説明などわかりやすくて良いと
思います。出題されやすい単語などまとめてあったり。
しかし、初心者の方向けかと思います。
わたしは600〜700点くらいを他の模試でとっていますが、
この本の練習問題は簡単すぎると感じました。
実際のTOEICテストを何年も受験していないので、
難易度など私自身もはっきりとはわからないのですが。。。
しかし、基礎をかためるには良い本だとおもいます。
評判どおりでした!
前評判どおりの本で、顧客満足度100%でした。
解説は理解しやすく、問題のパターンもつかめました。
結果として、TOEICスコアも2ヶ月の勉強で160点アップ。
友達にも強く薦めた本です。
使いやすい。
見やすくて大変優秀な本です。全く勉強せず、ぶっつけ本番で受けたTOEICで470点。その三ヶ月後、TOEIC600点を獲得。勉強方法はこの本をさーっと一通り目を通し、練習問題をこなし、テスト形式をつかんだだけ。実戦問題はやってません。この本以外の教材も使ってないです。そう思うとこれだけで130点アップしたわけですから、この本のおかげです。ほんと要領よく勉強でき、特にTOEIC初心者〜は有益だと思いますよ!おすすめです★
英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book) 野中 泉(著) 1575円

リスニング強化教材として
まず一言。私はこの本の「まえがき」のスタンス「ネイティブの発音をお手本としたい」には賛成できません。でも、実際には米語に触れることが圧倒的に多い今、この本を読んでおいて損はありません。
リスニングができない原因をよくスピードのせいにする人がいますが、それは違います。この本に書いてあるような原則を知らないからです。私は経験則としてなんとなく使いこなしていましたが、、最初からこの本にかいてあるような知識があれば、ずっと楽だったと思います。
コンパクトにできていてよい本ですが、それは同時に練習問題量が少ないというマイナス面にもつながっています。もっと知りたい方は「The American Accent Guide」や「American Accent Training」を読むとよいと思います。
発音がうまくなりたいという人のための本
英語学習本には色々あると思いますが、この本はあくまで自分の発音を磨きたい、リスニングの力をつけたいという人向けに絞り込んだ本です。そういう目的であれば抜群に分かりやすくて効果の上がる本だと思います。話し口調で先生の授業を受けているような感じでどんどん読めます。後半はフレーズ、センテンス単位の英語のレッスンもあって充実しています。おかげで、1つひとつの発音を意識してできるようになりました。
日本人の苦手な英語発音を克服するための簡潔な良書。
この本の前書きには、電車のなかで外国の人と英語で話す日本人の話が出てきます。その日本人は、なかなかいい内容の発言をしているのに、発音やリズムが悪いせいで損をしている、と著者は感じたそうです。
このグローバル化の時代、英米圏だけでなく世界中の人たちがそれぞれのやりかたで英語を発音しているのだから、「ジャパングリッシュ」(=日本人式の英語発音)のどこが悪いんだ、と主張するかたもいますが、たとえば「r」と「l」を区別して発音できなければ、聞き手は話を理解できなくなってしまうでしょう。それにくわえて、ノンネイティヴの英語もやはり英米圏の発音がベースになっています。
本書は簡潔にしてポイントを押さえた発音指導をしてくれます。おすすめの一冊です。
目次の章立ては、
第1章 子音が命!
第2章 通じる母音に切り替えよう
第3章 音変化はクセモノ?
第4章 英語のビートに切り替えよう:リズム
第5章 イントネーションをマスターしよう
第6章 ジャパニーズ・イングリッシュを抜け出して「英語舌」をつくる方法
となっています。
わかりやすい!
本もそんなに厚くないので一気に読んでしまいました。豪州に在住ですが自分のアクセントに自信をなくしてしまうことも。。。思い切って1から勉強するつもりで購入しまいした。やっぱり1語1語話す際に自分で注意するのと、早く話さないようにするしかないのかな。コレからが楽しみです。
なかなかだと思います
TOEICも英語検定も受けたことはありません
レベル的には恥ずかしながら
中学校でならった単語はたぶんわかるけど会話はまったくできないといった感じ
英会話スクールにも行ったことはありません
突然気が向いて独学で単語帳とこれを購入しました
それからアメドラを一生懸命観ましたからどれが効いたのかはわかりません
この教材は1通り目をとおしながら付属CDでREPEATを一緒にするのに1hほどでこなせます
主に子音に力をいれましょうという内容でした
たまたま長い休みのときだったのでこの教材については1日1回4日間繰り返して練習しました
英会話教室などに行っていないので発音がよくなったかどうかはわかりませんが
アメドラや映画を観ていて「Could you closed the door?」程度の会話は
はっきり聞き取れるようにはなりました
この教材のおかげかもしれません